Oracle Database 11g R2 Express Editionを自PCにインストールしました。
インストール先OS:Windows7 Starter
1.ダウンロードとインストール
◯ダウンロードサイト
http://www.oracle.com/technetwork/products/express-edition/downloads/index.html
ダウンロードしたzipを解凍すると、中にsetup.exeがあるので実行します。
SYSとSYSTEMのパスワードを入力するように促されるので、入力して「次へ」でインストールが開始されます。
個人的には、「サマリー」画面は念のためスクリーンショットを取っておいたほうがいいと思います。(以下はデフォルトの設定)
2.DB起動
スタートメニューの「データベースの起動」というメニューからDB起動ができます。
スタートメニュー→Oracle Database 11g R2 Express Edition→データベースの起動
起動中画面↓
サービスで確認すると 、OracleDBが起動しています。
3.DB停止
DB起動と同様に、スタートメニューの「データベースの停止」というメニューからDB停止ができます。
スタートメニュー→Oracle Database 11g R2 Express Edition→データベースの停止
停止中画面↓
サービスで確認すると、DBが停止しています。
4.
SQL*Plus の起動
こちらもDB起動、停止と基本操作は同じです。
スタートメニュー→Oracle Database 11g R2 Express Edition→SQLコマンドラインの実行
で、SQL*Plusが立ち上がります。
connect / as sysdba
でDBにログイン出来ました。
5. GUI管理ツール
簡単な管理ツールがついています。
スタートメニュー→Oracle Database 11g R2 Express Edition→スタートガイド
こちらのツールで、表領域の使用状況や初期化パラメータの内容を確認することができます。
ログイン時にはインストール時に入力したSYSTEMパスワードを聞かれます。
※Enterprise Editionのような機能満載の派手な操作画面ではありません。
コマンドを使うことも多そうなので、いい意味でDBAのSQLを覚えられるかもしれません。
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