2012年5月6日日曜日

Oracle Database 11g R2 Express Edition(Windows x32)のインストール

Oracle Database 11g R2 Express Editionを自PCにインストールしました。

インストール先OS:Windows7 Starter

1.ダウンロードとインストール

◯ダウンロードサイト
http://www.oracle.com/technetwork/products/express-edition/downloads/index.html
ダウンロードしたzipを解凍すると、中にsetup.exeがあるので実行します。
SYSとSYSTEMのパスワードを入力するように促されるので、入力して「次へ」でインストールが開始されます。

個人的には、「サマリー」画面は念のためスクリーンショットを取っておいたほうがいいと思います。(以下はデフォルトの設定)
2.DB起動

スタートメニューの「データベースの起動」というメニューからDB起動ができます。
スタートメニュー→Oracle Database 11g R2 Express Edition→データベースの起動

起動中画面↓



サービスで確認すると 、OracleDBが起動しています。


3.DB停止

DB起動と同様に、スタートメニューの「データベースの停止」というメニューからDB停止ができます。
スタートメニュー→Oracle Database 11g R2 Express Edition→データベースの停止


停止中画面↓












サービスで確認すると、DBが停止しています。








4. SQL*Plus の起動

こちらもDB起動、停止と基本操作は同じです。
スタートメニュー→Oracle Database 11g R2 Express Edition→SQLコマンドラインの実行

で、SQL*Plusが立ち上がります。

connect / as sysdba

でDBにログイン出来ました。


5. GUI管理ツール

簡単な管理ツールがついています。
スタートメニュー→Oracle Database 11g R2 Express Edition→スタートガイド


こちらのツールで、表領域の使用状況や初期化パラメータの内容を確認することができます。
ログイン時にはインストール時に入力したSYSTEMパスワードを聞かれます。


※Enterprise Editionのような機能満載の派手な操作画面ではありません。
コマンドを使うことも多そうなので、いい意味でDBAのSQLを覚えられるかもしれません。

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